防水に水が溜まった時のチェック

防水に水が溜まった時のチェックは?

防水の保証は殆どの防水が10年ですので、
このような水たまりが10年以内に起きた場合は、
補償の範囲で直してくれます。
下地が平らではないのは施工側のミ
スになりますので、補償の範囲になります。
放っておいて雨漏りに繋げてしまうと大変な
状態になってしまうので、早めの対処をするようにしましょう。
建物をしっかり守る為には、定期的な防水の
点検やメンテナンスはとても大切となります。
問題が起きてから対処するようでは、
余計な工事や出費や工事がかさんでしまいます。
そうなると、全額業者持ちにならない事がありますので、
早めのメンテナンスを行いましょう。

防水上に水溜まりが見受けられたら、
このような部分も細かくチェックしてみましょう。

  • 表面の浪打ち、浮き
  • 表面のひび割れ
  • コケや藻が生えている
  • 表面の色あせ

これらが発生していたら、防水全体の寿命となっている事があります。
あまりにも起きている症状の範囲が多い場合は、
全面防水をやり直しする事がベストとなります。
防水は、不具合が起きているにも関わらず放っておくと、
必ず雨漏り等の不具合に繋げてしまうので、絶対に良くありません。
自分だけの判断で迷ってしまうときには、
業者へ点検してもらいましょう。

お勧めは、防水工事の一括見積りサイトで探すことです。
わざわざ自分で何社も連絡を取らずとも、一括で見積もりをとれるのがメリットです。
私がお勧めのこちらのサイトは、社団法人なので安心感があります。

細かいチェックをして万全な防水を保ち、
建物の健康を長期間保つ事が出来る防水にしましょう。

屋上防水の際のトラブル

屋上防水の際のトラブルポイント その2

前回はトラブルポイントとして騒音についてご説明しました。
今回はその他のトラブルについてご説明します。

・防水施工時の臭い
アスファルト防水やFRP防水シート防水は、独特な臭いを発してしまいます。
防水工事で臭いが出るとは思わず、苦痛と思う方は少なくないようです。
体に害はないので心配いりませんが、独特な臭いなので不快に思うようです。

・煙が上がっているのが不快
煙が上がってしまうのは、アスファルト防水工事です。
接着に使うアスファルトを溶融して使うので、
常に専用の窯でアスファルトを溶かしています。
それにより煙を発してしまうので、不快と思う方も多いようです。
煙を発してしまうのはアスファルト防水しかありませんので、
気になる場合は避けた方が良いでしょう。

このように、意外と嫌な思いをしなさそうな防水工事ですが、様々な苦痛があります。
人によっては、何とも思わない程度の事ですが、慣れていない方は苦痛に感じる場合もあります。
この様な状態は作業する上で仕方のない事ですので、どうにかしてほしいと言ってもそれは無理です。
あまり大きくとらえないようにし、気にせず過ごしていると気にならなくなります。

また、防水工事を行う前は、これらの事が起きるとご近所に説明しておくとよいでしょう。
1度ご挨拶をしていると、多少の気になることがあっても皆さん我慢をしてくれます。

屋上防水の際のトラブルポイント

屋上防水の際のトラブルポイント その1

屋上防水は、苦痛やトラブルとは無縁なイメージがあるかもしれません。
しかし、細かいことを言うと様々な苦痛が発生してしまう事があります。
こんなはずではなかったと、トラブルになってしまう事も少なくはないようです。

工事ですので、多少の騒音や臭いなどが発生してしまうのは当たり前なのですが、
防水工事にそのようなイメージが少ないせいか、驚く方もいらっしゃるようです。
どのような事がトラブルになってしまうのか、まとめてみました。

今回は騒音についてご説明します。

・防水工事の騒音
防水工事では大きい音が出ないイメージがあると思いますが、
防水の種類によっては独特の音を発揮してしまう防水工事があります。
それは、アスファルト防水です。
アスファルト防水は、アスファルトルーフィングを開いたり丸めたりする際に音が発生します。
その音が騒音に思えて苦痛に感じる方がいらっしゃるようです。
大した音ではないのですが、普段聞きなれていない音が聞こえてくると、苦痛に思えるものです。

・上から音がする
防水工事を行っていると、階下の部屋には足音等の騒音が伝わってきます。
もちろん、その上の屋上で作業をしているので仕方がないのですが、細かい足音に耐えられず
苦痛に思われる方もいらっしゃるようです。
歩く音や作業音が気になる場合は、防水工事の期間はどこかに外出している事をオススメします。

次回は、臭い等についてご説明します。

屋上の防水層を守ろう

日々の点検で屋上の防水層を守ろう その2

今回は、防水層の点検ポイントをご紹介します。

・状態を目視で点検
変色やヒビ、ドレンの詰まり、水たまり等を目視にて把握します。
目視の点検ですので、素人さんでも出来ます。
自信が無ければ、半年に1回程専門業者に点検をお願いすると良いでしょう。

・雨の日の次の日に点検を行う
雨の日の次の日に点検すると、水の流れの状態もチェック出来ますのでオススメです。
防水層は、綺麗に流れる事が理想です。
水たまりのように雨水が滞留しているようでは、
早いうちに雨漏りを起こす可能性があります。
雨の日の防水層上は滑りやすいので、気を付けて点検を行うようにしましょう。

・ドレンを詰まらせない
ドレンは、最低でも1か月に1回はお掃除をしておく事をオススメします。
ドレンが詰まって水が流れなくなる事で、防水の弱い部分から雨漏りを引き起こしてしまう事があります。
そのため、ドレン次第で雨漏りを解決する事も可能なのです。
ドレン周りの防水層は弱いので、お掃除の際に傷をつけないように優しく丁寧に行いましょう。

・屋上をほうきで掃く
屋上防水の上をほうき等でお掃除をする事で、軽微なヒビや変色にすぐに気付く事が出来ます。
防水層を常に綺麗にお掃除しておくだけで、防水層の長持ちに繋げる事が出来るのです。

・表面の色の劣化が激しい場合
防水層表面の色の劣化が激しい場合は、トップコートを塗布する事で防水層を持たせる事が出来ます。
DIYでも可能ですが、トップコートはムラ無く均一に塗布する事で防水層を守る事に繋がります。
防水屋さんにお任せする事をオススメします。

防水層の保証は10年ですが、細かく点検をして補修を行う事で
15年近く防水層を持たせる事も可能です。
防水工事を全て行うには、費用が膨大にかかってしまいます。

このように都度メンテナンスを行って補修していく事で、工事費用削減に繋げる事が出来ます。
ご自分の建物を守るために、防水の点検をこまめに行いましょう。

屋上の防水層を守ろう

日々の点検で屋上の防水層を守ろう その1

屋上防水は、経年劣化をしてしまいます。
様々な影響により劣化を起こしてしまい、防っておくと寿命を迎えてしまいます。
主な原因は、これらが挙げられます。

・太陽熱により伸縮
・地震や経年劣化による動き
・ゴミや汚れによる劣化
・重たい物を置いた事での劣化
・ドレンが詰まっている事で上手く排水せず水が溜まる

当たり前の事ばかりですが、これらによって防水層に日に日に影響を与えています。
急激に劣化せずに徐々に劣化していきますので、
日々の点検で状態を把握するようにしましょう。
細かい点検を行い、軽度な劣化状態のうちに補修を行うようにする事で、
防水層や建物を守る事が出来ます。

次回は具体的に点検ポイントをお伝えします。

屋上防水工事に適した時期

屋上防水工事に適した時期とは? その3

今回は、季節の観点から工事の際の注意点をご説明します。

防水工事の際に注意してほしい事は、防水工事を行う事によってお客様の快適性が失われてしまう事です。
夏の暑い時期に行ってしまう事で、窓を開ける事が出来ない、エアコンを使う事が出来ない等
となってしまうと、お客様がとても苦痛となってしまいます。
他にも施工できる日にちがあるのに、わざわざそんな辛い時期を選択をする必要性はありません。
夏の暑い時期は、防水の性能や作業員の事だけではなく、生活しているお客様にも不向きというのがわかります。

業者によっては、暑い時期や寒い時期に工事の数が少なく暇だという事により、
費用の値引きをしてくれる業者もいます。
防水工事は大きな費用がかかってしまいますので、値引きをしてくれるとなると
お願いしてみたくなる方もいらっしゃると思います。
しかし、防水工事に最適ではない時期である事は間違いありません。
その為、間違いなく防水工事の精度も低くなってしまいます。

防水工事に適した季節・天候・タイミングで防水工事を行う事を心掛けるようにしましょう。

屋上防水工事に適した時期

屋上防水工事に適した時期とは? その2

屋上防水工事の適さない時期として、今回は天候についてご説明します。

・梅雨など湿度の多い時期
梅雨のジメジメとした時期は、防水施工の工程の際に水分を掴んでしまいます。
水分を掴んでしまう事で防水層の精度が良くなくなってしまい、
精度の高い防水層を作る事が出来ません。
湿気を掴んだまま防水施工をしてしまい、早い段階で雨漏りが発生してしまう事はよくある話です。

・台風などの強風の時期
台風などの強風の時期は、作業員の屋上作業での安全性が確保できませんので、
適した作業が出来る時期とはなりません。
また、施工中に強風の影響が防水層に影響してしまいますので、精度の高い防水層とはなりません。

このような時期は防水工事に適さず、業者によってはお断りを入れられる事もあります。

防水工事に適した時期は、防水工事における材料の乾燥が1番適した季節です。
防水というのは、適度な湿度と温度が必要です。
低温でも硬化しませんし、高温でも硬化しません。

これらを踏まえて防水工事に1番適した時期とは、これらの2つの時期となります。
・梅雨前の春
・台風前の秋

この2つの時期が、湿度と温度が適度な季節といえます。
日本は南北に長いので、その地域により適した気温や温度の時期は微妙に違いが出ます。
梅雨前や台風前でも、湿度や温度など状態をきちんと確認した上で
防水工事を行うようにする事が1番のオススメとなります。

屋上防水工事に適した時期

屋上防水工事に適した時期とは? その1

屋上防水工事は、建物に雨水の影響を与えない為に必要な工事です。
その為、工事の際には適した季節というのがとても大事となります。
せっかく大きなお金を掛けてメンテナンスを行うのであれば、
最大限に適した季節に行ないたいものですよね。

屋上防水工事に適さない季節・天候がありますので
そのような時期には、避ける事をオススメします。

今回は適さない季節をご説明します。

・冬場は不向き
冬場は、防水工事に使う材料に低温の影響を与えてしまいます。
また、降雪や凍結により防水層に影響を与えてしまう事がありますので、
精度の高い防水層を作る事が出来ない事があります。

・暑い夏も防水工事には不向き
ある程度の夏の暑さであれば問題ありませんが、
30℃以上の暑い日であれば防水材料が伸びてしまいますので、
避けるべき時期となります。
屋上は熱がこもりやすい場所であり、気温の倍の暑さを感じてしまう事があります。
外気温が30℃であっても、屋根の上は60℃以上に感じてしまう事もありますので、
作業員に大きな影響を与えてしまいます。
熱中症もそうですが、暑過ぎる中で防水工事を行っても、
高い精度の防水層を作る事が出来ません。

バルコニー防水の対処方法

バルコニー防水の対処方法 その2

今回は、FRP防水層自体に劣化が発生されている場合の
メンテナンス方法のポイントについてご説明します。

トップコートのメンテナンスを適度に行っていないと、
防水層自体に劣化が生じてしまいます。
トップコートが劣化し剥がれており、FRP防水層自体が外部さらされている場合は、
防水層そのものに劣化が発生している状態です。
この場合は、防水層のやり直しが必要となります。

劣化したFRP防水層の上から、新規でFRP防水を施工します。
この時に考えてほしい事は、FRP防水の費用はお高いという事です。
その為、防水層のメンテナンスの際には、
違う種類のお安い防水層を施工する場合も多くあります。
中でも多く選択されるのが、ウレタン防水です。
ウレタン防水とFRP防水の単価の差は㎡当たり1,000円程ありますので、
大きな費用の差となります。

ベランダ防水のメンテナンス後の耐用年数は、
メンテナンスの方法によりこのような差が発生します。

・トップコート塗り直しの場合 5~10年程度
・防水層を新たに作った場合  10年程度

と、耐用年数に大きな差が発生します。

バルコニーの大きさや環境により、費用も大きく変わっていきます。
お宅のバルコニーの防水のメンテナンスはどの方法が1番適しているのか、
細かい部分まで考えてメンテナンス方法を決定すると良いでしょう。

バルコニー防水の対処方法

バルコニー防水の対処方法 その1

今回は、バルコニー防水で表面のみが劣化している場合の
メンテナンス方法のポイントについてご説明します。

防水層のトップコートの劣化とは、トップコートに細かいヒビが見られる現象です。
塗膜のヒビなら何でもないだろうと思われるかもしれませんが、
トップコートで守られていないと防水層を保護する事が出来なくなってしまいます。

放置しておくと防水層に大きな影響を与えてしまい、
最終的には防水剥離へと進んでしまいます。
放置しておく事で簡単に雨漏りへと導きますので、
すぐに対処しなければいけません。

バルコニー防水の表面のみに劣化が見受けられる場合は、
表面のトップコートの塗り直しのみで対応が可能です。
トップコートの劣化は、10~12年ほどで見られてきます。
そして、大半はFRP防水です。

FRP防水のトップコートは、次の2つの種類が主となります。

・ポリエステル系トップコート
FRP防水で一般的に使われるトップコートであり、
耐摩耗性や耐薬品性に富んでおります。
しかし、硬さがあるトップコートの為、割れやすいのが欠点です。
新規でFRP防水を行う際のトップコートに採用されますが、
メンテナンスで塗り直す際には採用される事が少ないトップコートです。

・ウレタン系トップコート
ポリエステル系と違い、伸縮性に優れております。
しかし、耐摩耗性や耐薬品性には欠けており、
強度が低いのが最大の難点です。
FRP防水のメンテナンスの際に、採用される事が多いトップコートです。

本来、塗り直しのメンテナンスの際は、ウレタン系トップコートが適しています。
見積もりを提出してもらったら、どの種類のトップコートを採用しているのかをチェックしましょう。

バルコニーの防水の対処方法

バルコニーの劣化した防水の対処方法

バルコニーの防水が劣化していることに気が付き、メンテナンスをしないといけないと思っても、
どのようにメンテナンスをすれば良いのか見当がつかない方もいらっしゃると思います。

防水は素人さんにはわかりにくい工事ですので、
業者に全てお任せしてしまう事が大半かもしれません。
しかし、ご自分の建物の防水工事ですので、
どのような対処方法が1番適しているのかをご自身で検討してみてはどうでしょうか。

防水工事は悪徳業者が多く寄ってくる事もありますので、
言いなりになって工事を行ってしまってはとんでもない事に発展してしまう事もあります。

バルコニーの防水は、劣化状態によりメンテナンス方法が異なります。
① バルコニー防水の表面のみが劣化している場合
② FRP防水層自体に劣化が発生されている場合
上記どちらの状態に該当するのかを確認し、
適したバルコニー防水のメンテナンスを行う様にしましょう。

それぞれの場合のメンテナンス方法は次回ご紹介します。