防水工事リフォームの3つの方法

防水工事リフォームの3つの方法

防水工事をリフォームする際、既存防水層に対して
どう対応して工事を行うのかが大きなポイントとなります。
全面撤去新規防水以外にも、防水工事のリフォームは種類があります。
3つのリフォーム方法がありますので、ご紹介します。

  1. 既存防水撤去工法
  2. 既存の防水層を全て撤去し、下地をまっさらに
    綺麗にしてから新規で防水工事を行う工法です。
    新築の様に防水工事を行っていく工法であり、
    既存防水の傷みが酷い場合は、
    この工法を採用する事が多いです。
    撤去に工期や費用が掛かりますが、
    確実な防水効果を得る事が出来ます。
    その為、様々な防水工法の中から
    リフォームに使う防水工法を選ぶ事が出来ます。

  3. 既存防水かぶせ工法
  4. 既存の防水層の劣化している部分や不良個所のみを
    撤去し補修した後、新たに上から新規で防水層を設ける工法です。
    オーバーレイ工法とも、いいます。
    既存防水層と新規の防水層のWのパワーにより、
    高い防水効果と耐久性を得る事が出来ます。
    既存防水材の撤去を行わないので、
    工期が短縮され工事費も安価になります。
    また、既存防水材の撤去を最小限に抑えるので、
    騒音を少なくさせる事が出来ます。
    軽微な防水の劣化の場合は、この工法が適しています。
    ウレタン塗膜防水、FRP防水、塩ビシート防水、トーチ工法等があります。
    何度も重ねる事は不可能ですので、
    次回行う場合じゃ全て撤去する防水工法となってしまいます。

  5. 機械的固定工法
  6. 既存の防水層の上から下まで穴を開け、
    新規防水層をアンカーにて固定させる防水方法です。
    既存の防水層の状態が著しく良くなくても、
    アンカーを打つ事で既存の防水層にしっかり
    固定する事が出来、防水効果を存分に発揮させる事が
    出来る特殊な工法です。
    アンカー固定なので、既存防水層と新規防水層の
    相性を考えなくても良いので、新規防水層の選択が自由に出来ます。
    また、既存防水層を残して行う工法ですので、
    工期が短く費用も安価に抑える事が出来ます。
    既存防水層の状態が良くなくても全面撤去せずに
    リフォームが可能なので、騒音などの問題も
    気にならなくなるので、オススメの工法です。

防水工事のリフォームは、全面撤去か部分撤去で行う
パターンが大半ですが、機械的固定工法のような
一見特殊に思えますが快適なリフォーム工法もあります。

また、トップコートの塗り替えだけでもOKの場合があります。
表面劣化だけが気になる場合は、依頼してみると良いでしょう。
トップコートは、5年ごとに塗り替えると良いと言われています。
防水が長持ちするので、防水のメンテナンス時の
手間を省く事に繋げる事が出来ます。
トップコート塗布はDIYでも可能ですので、
ご自分でメンテナンスを行っても良いでしょう。

ご自宅の防水のリフォームの際はどの工法が適しているのか、
業者の決定に従うのも良いですが、
果たしてどの工法が理想なのかをお客様が考えてみるのも良いでしょう。