月別アーカイブ: 2017年5月

屋上防水の際のトラブルポイント

屋上防水の際のトラブルポイント その1

屋上防水は、苦痛やトラブルとは無縁なイメージがあるかもしれません。
しかし、細かいことを言うと様々な苦痛が発生してしまう事があります。
こんなはずではなかったと、トラブルになってしまう事も少なくはないようです。

工事ですので、多少の騒音や臭いなどが発生してしまうのは当たり前なのですが、
防水工事にそのようなイメージが少ないせいか、驚く方もいらっしゃるようです。
どのような事がトラブルになってしまうのか、まとめてみました。

今回は騒音についてご説明します。

・防水工事の騒音
防水工事では大きい音が出ないイメージがあると思いますが、
防水の種類によっては独特の音を発揮してしまう防水工事があります。
それは、アスファルト防水です。
アスファルト防水は、アスファルトルーフィングを開いたり丸めたりする際に音が発生します。
その音が騒音に思えて苦痛に感じる方がいらっしゃるようです。
大した音ではないのですが、普段聞きなれていない音が聞こえてくると、苦痛に思えるものです。

・上から音がする
防水工事を行っていると、階下の部屋には足音等の騒音が伝わってきます。
もちろん、その上の屋上で作業をしているので仕方がないのですが、細かい足音に耐えられず
苦痛に思われる方もいらっしゃるようです。
歩く音や作業音が気になる場合は、防水工事の期間はどこかに外出している事をオススメします。

次回は、臭い等についてご説明します。

屋上の防水層を守ろう

日々の点検で屋上の防水層を守ろう その2

今回は、防水層の点検ポイントをご紹介します。

・状態を目視で点検
変色やヒビ、ドレンの詰まり、水たまり等を目視にて把握します。
目視の点検ですので、素人さんでも出来ます。
自信が無ければ、半年に1回程専門業者に点検をお願いすると良いでしょう。

・雨の日の次の日に点検を行う
雨の日の次の日に点検すると、水の流れの状態もチェック出来ますのでオススメです。
防水層は、綺麗に流れる事が理想です。
水たまりのように雨水が滞留しているようでは、
早いうちに雨漏りを起こす可能性があります。
雨の日の防水層上は滑りやすいので、気を付けて点検を行うようにしましょう。

・ドレンを詰まらせない
ドレンは、最低でも1か月に1回はお掃除をしておく事をオススメします。
ドレンが詰まって水が流れなくなる事で、防水の弱い部分から雨漏りを引き起こしてしまう事があります。
そのため、ドレン次第で雨漏りを解決する事も可能なのです。
ドレン周りの防水層は弱いので、お掃除の際に傷をつけないように優しく丁寧に行いましょう。

・屋上をほうきで掃く
屋上防水の上をほうき等でお掃除をする事で、軽微なヒビや変色にすぐに気付く事が出来ます。
防水層を常に綺麗にお掃除しておくだけで、防水層の長持ちに繋げる事が出来るのです。

・表面の色の劣化が激しい場合
防水層表面の色の劣化が激しい場合は、トップコートを塗布する事で防水層を持たせる事が出来ます。
DIYでも可能ですが、トップコートはムラ無く均一に塗布する事で防水層を守る事に繋がります。
防水屋さんにお任せする事をオススメします。

防水層の保証は10年ですが、細かく点検をして補修を行う事で
15年近く防水層を持たせる事も可能です。
防水工事を全て行うには、費用が膨大にかかってしまいます。

このように都度メンテナンスを行って補修していく事で、工事費用削減に繋げる事が出来ます。
ご自分の建物を守るために、防水の点検をこまめに行いましょう。